喰い伸ばし

副露のケースの一つ。
「伸ばす」の表現通り、鳴くことで構成面子の数字が伸びていくイメージの鳴き方。
具体的には

P2P4P5P6

この形から

P3

をチーして
P2P3P4

の副露、
P5P6

ターツを残す、というようなもの。

要はすでに出来上がっている面子+1枚の近接牌を使って2つのターツに分解、一つを面子にするために副露、ということ。
残るターツが良型になることが前提となる仕掛け方ではあるが、状況によってはカンチャンが残ったりするような喰い伸ばしがあったりもする。
染め手に向かったり、手の内のターツが不足気味な時だったり、とにかく速攻で行きたい時など、有効になるケースは多い。

反面、手が読まれたり、打点が落ちたり、防御力が減ったりとデメリットも。
故に門前主義の人にはあまり好まれない鳴き方でもある。
すでにある面子を部分利用してターツを増やす、という動きなので実質その隣接牌関連以外にも有効牌は間違いなくあるし、その喰い伸ばしで得る牌がツモで入ってくれば三面待ちで立直が打てる、などの打点を犠牲にする側面が強いからだろう。