いりめ、はいりめ。特に立直の時によく用いられる表現。
麻雀はその仕組み上、聴牌をする時に完成した箇所と、完成しなかった箇所に分かれ、
その完成しなかった方が最終的な待ち牌となる訳だが
その聴牌を取った時に手の中に入ってきた牌の方を「入ってきた方の目」ということで入り目という。
こういう状態での西切り聴牌の五萬・八萬が入り目。
フリテン引き戻しとかでなければ、当然入り目は対局者から見るとド本命の待ち筋になりやすいわけで、
この辺をあっさり通されるとかなり怖い。
それ入り目やで〜とかいうおっさんがたまにいるが、手牌の中身のヒントを与えることにもなるし
その近辺牌とかで待っていたりすると三味線っぽくもなる。
余計な発言はしないように。せめて流局してからにしましょう。