ノーテン罰符

流局時に聴牌をしている人に対して、聴牌しなかった人が点数を支払う制度
基本的には聴牌している人たちに対して、ノーテンの人たちが合計で3000点分を支払い、聴牌者でそれを山分けする、という仕組み。
つまり、聴牌が一人なら他の三人は1000点ずつ支払って聴牌者が総取り。
聴牌が二人ならノーテンの二人は1500点ずつ場に支払い、聴牌者もそれぞれ1500点受けとる。
聴牌が三人ならノーテンの一人が3000点を支払い、聴牌者は1000点ずつ分ける。

点数は小さく見えるが、一人ノーテンの際は他の三人と4000点差がつくのでそこそこ響く。
オーラスで点差が小さい時には特に注意が必要になる。

ちなみにノーテン罰符で箱下突入した場合、仮にトップがノーテンだったとしても飛び祝儀はトップが受けとることになることが多い。