リャンメン待ち

両面待ち。両面テープ、のようにリョウメンとは呼ばずリャンメン待ちと読む。
数牌は数字の並びなので、1・9を含まない状態の連続した数字が2枚ある状態なら当然順子にするための牌が2個作れる。
麻雀の待ち牌の基本形の1つであり、平和の和了はこの形に取れるようにしないと認められない。
もしこの形の待ちだということがわかると、数字の片割れが捨て牌に見えている状態であればその3つ隣の牌で両面待ちにならないことがわかる
5を切っていたら、34や67という最終待ち系になることはないね、ということ。
なっていた場合は出上がりするとフリテンですからね。
麻雀の待ちの形としては頻出する上に他の待ち形よりも受け入れ枚数が多くなるのでこの形なら立直をする、という人も多い。