シャンポンプルイーカンと読むらしい。 シャンポン待ちよりカンチャン待ちの方が良い、という中国の格言。 シャボよりカンチャン、というそのまんまな日本語格言もあったりするが、こればかりはなんともいえない格言。 「単純な上がりやすさ」で見ると、待ち牌の枚数そのものは同じ。 その形が中張牌ならシャンポンはかなり苦しい、という感覚はあるが両面変化の可能性は遥かに上回る。 立直するならカンチャンのほうがわずかにいいのかもしれないが、こればかりは場況次第だろう。