フリー麻雀のマナー

フリー麻雀で戦う相手は基本他人です。
マナーが悪い人と打つと他の人は気分が良くないです。
仲間内で打っている時と同じ打ち方では通用しなかったり……
必ず守らないと いけないわけではないですが
ゆくゆくはマナーの良い人になりましょう。

ゲーム開始時のマナー

挨拶

人としての基本です。
お願いしますの一言ですので言っておきましょう。

配牌

まずは牌山を前に押し出しましょう。
自分から見て右側のほうをやや前方にしておいた方が
残りの山の長さが見やすいです。
サイを振ったら親がはじめの4枚を持ってきます。
自分の前の山が王牌になるならドラはめくっておきましょう。
配牌を取り終えたらリンシャン一枚目の牌を下におろしておいた方が
うっかり落ちてしまうことを防げるのでより良いです。
当たり前ですが配牌もツモ同様順番どおりに取りましょう。
最近は配牌も自動で出てくる自動卓もありますが、
その時は親の第一ツモからゲームスタートです。

ゲーム中のマナー

ゲームスタート→あがりまで

配牌が終わったらゲームスタートです。
ここからは基本的に片手で打ちます。
両手を使うのは上がる時や理牌の時くらいです。
使わない方の手は下におろしておきましょう。
はじめは難しいかもしれませんがすぐに慣れます。
捨て牌は6枚ずつ並べましょう。
後は無駄に牌を強打しないで普通に打ちます。
当然先ヅモはNGです。
その上で、できる限りサクサク打ちましょう。

上がり時

打っていればやがて誰かが上がります。
ツモった時に牌を強く叩きつけたい気持ちはわかりますが
お店としては牌に傷がつくので止めてほしいことらしいです。
普通に「ツモ」と言えば済むのでそれでいきましょう。
たまに理牌しないまま倒す人もいますが、
見にくいだけで何一つ意味がないので上がり時は発声後でもいいので
理牌するようにしてください。
点数は自己申告です。あまり疑う人はいないですが
間違っていると最低ですので怪しかったら周りに聞きましょう。
別に迷惑でもないです。
終了後の山の牌を確認するのは未練がましいので止めておきましょう。