フリー麻雀では独特の専門用語があります。
別に覚えなくてもゲームには直接問題ないものがほとんどですが
知らない言葉が飛び交うとアウェー感バリバリなので
軽~く覚えておきましょう。
また、ここで登場する単語以外にもいろいろありますので、あらゆるフリー麻雀用語は用語集でもまとめていきます。
一人で来たお客さんです。つまりあなたです。
複数人でフリー打ちに行くとセット麻雀かフリー麻雀確認されたりします。
一緒の卓で打ちたいなら「同卓希望」を伝えましょう。
レートのこと。最近はあまり見ませんが入口の看板などに
「風速1.0」とか書いてあったりします。
「風速1.0」は1000点100円が普通です。「0.5」は50円です。
雀荘で働いている人たちです。
一緒に打つことも多いので愛想は良くしておきましょう。
メンバーが全員どこかの卓で麻雀を打っている状態です。
そのタイミングでお店に入ると一定期間放置されることがほとんどです。
誰かが終われば案内してくれるので気長に待ちましょう。
セットでもやったりしますが、4人の座る場所を掴み取りで決める作業です。
東南西北の4枚で決めることが多いです。入店順に引いていくのが一般的。
とはいえフリーでは空いた席に順番に案内される率の方が高いです。
「これを最後のゲームにします。」という意思表示です。
入店後にメンバーに「今ラス半かかっている卓がオーラスです。」
とか言われればあなたの出番はすぐです。覚悟を決めてください。
派生語に「もしラス」(もしかしたらラス半)があります。
そのまんまの意味でカゴです。
お金を入れたりしますが、お店によっては預かり金と交換で渡されたりします。
その場合は店を出る時にお金に戻してもらえます。
ゲーム中や精算時にお金が足りなくなったらカゴを両替してもらって退散です。
預かり金は1回最下位を引いた時の負け分くらいの金額が一般的です。
メンバーに代わりに打ってもらうことです。
トイレ時やすぐに戻って来れる用事がある時に使われますが
遅くとも1~2局で戻りましょう。
基本的に代走してもらってる時に点数が減っても自己負担です。
メンバーが普通に面子に入ることです。
彼らにも生活がかかっているので手を抜いてくれることはないと思いましょう。
点数の移動が少ない時に新しくお客さんが入ってきたら案内されたりします。
当然点数も手牌はそのまま交代なのでお客さんにおいしい時もあります。
他の人が切った牌に過剰な反応をしてしまうことです。
ex.上家の切った牌で鳴こうか迷う
お店によってはコシを使った牌では上がれなかったりと制限がかかります。
手牌や山を崩してしまい、他の人にその牌を見せてしまうことです。
コシ同様何らかの制限がかかったりします。
セットで導入している人もいますがフリーではかなりの確率で存在します。
一発ツモ・裏ドラ・赤牌などが上がりに含まれると点棒とは別に支払われます。
100円・500円などが卓上を飛び交うエキサイトなルールです。
1000円札を100円玉に両替してほしい時にメンバーに言います。
別に「両替お願いします」でも問題ないです。
チップが500円の時はまず使われず、
むしろチップ2枚(1000円)の意味だったりします。
牌が床などに落ちたことです。メンバーが拾ってくれます。
点棒が落ちた時も拾ってくれます。
麻雀卓が正常に動作しない時にメンバーに言います。
全自動麻雀卓の中身が見れます。想像以上に単純です。
ゲームの終了をメンバーに告げる時の用語です。
清算をし、次の回のゲーム代を払います。
トップの人が言うことが多いですが別に誰が言ってもいいです。
精算時お金が足りない時にお店に借りることです。
恥ずかしいだけでなく倫理的にも問題なのでそうなる前にやめておきましょう。
メンバーが言った場合は給料からの前借です。痛々しい。
4人で打っていた卓の一人が抜けて面子が足りていない様。
2人抜けたらツー欠けです。
待っているお客さんやメンバーが入ったりします。
誰も入れなかった場合卓割れです。
面子不足でその卓でのゲームが継続できない状態です。
それを契機にラスハン宣言していない人も帰ってしまったりします。
もしラスのままもう一回打つことです。
やるのかやめるのかはっきりしてください。
お店によっては上の理由で露骨に嫌な顔をされたりします。
コーヒーの砂糖ミルクを入れたもの。
ブラックコーヒー
冷たいおしぼり
熱いおしぼり
お金が無いのにフリーに来る人。
預かり金もあるので普通に漫画にしか登場しません。
客を装ったメンバー。
店にとって不利益なお客さんを狙い打つ玄人。
本当にいるのかどうかは知りませんが普通の人には関係ないですね。