牌譜

局の進行を記録したもの。
囲碁将棋なら棋譜とか言われるもの。
四人分なの上、「何をツモってきた」かは対局者にはわからないので記録するためには必然的に誰かが後ろから見て記録していないといけない。
記録係が一人だとグルグル席を動く羽目になるし、打牌速度が早い人だと間に合わない。
そんなわけで4人が記録係になっていたり、映像で記録したりして後でもログが取れるようにしておく、というのが現在の主流。

牌譜を見て、「これが失着」とか言うことはできるが、囲碁将棋と異なり「次に何を引くか」を完全に読むのは当然無理。
しかしながら、牌譜を大量に集めれば、確率も収束し、「その状況で何を切るのが最も高確率で和了につながるか」を学ぶことくらいは出来よう。
そこまでやっている人はプロにでもなりなさい。