ちょんちょん

最近のフリー雀荘で使われる全自動卓は配牌を用意してくれた状態でスタートするので死語に近くなってきているが、
手積みだったり少し古い全自動卓ならまだ使用される単語。

積まれた山から4枚ずつ順番に取っていくと手の中は12枚。この状態から1枚ずつ取ることで13枚の配牌が完成するわけだが、
親はどうせ初めにツモるので、1枚ずつ取るタイミングに一飛ばしてもう1枚取ることで2枚同時に取ってしまうと効率が良い。
この時の取り方がチョン、チョン、と取る、という擬音的なイメージからちょんちょんと呼ばれるようになったのであろう。