花牌

図柄に四季(春夏秋冬)が描かれた可愛らしい絵柄且つ優雅な牌。
しかし、こと現在の麻雀においては全く可愛らしくない。
採用されている雀荘はそう多くない。三人麻雀ならちらほら。
各種1枚ずつしか存在しないため、必然的に面子や対子として使われることはなく、
基本的な使われ方としては、引いた人はそのまま右に晒し、嶺上から1枚手牌を補充する。イメージとしてはカンと同じ。
ドラと同等の扱われ方になる。俗にいう「抜きドラ
ドラ表示牌に花が出たら1枚あたりドラ2枚。
チップの対象となるケースも多く、これがある麻雀は激しくインフレする。
タンヤオ赤3花4なんて喰らった日にゃあもうね。