麻雀の打法の1つ。
簡単にいうと確率を重視したコンピュータ的な捌き方をする麻雀、ということ。
物事を数字の値で判別し、曖昧な値を取らない、というのがデジタルの本意。
対義語はアナログ。麻雀でもアナログ打法と言われることはあるが、むしろ「オカルト打法」と言われるもののほうが対義語っぽい。
本当の意味でのデジタルという単語はもちろんオカルトの対義語ではない。
デジタル打法はちょっと誤解される部分が多いが、「ツキの流れ」とか「快感度」とかを考慮しない、というスタンス。
突き詰めると誰がプレイヤーだとしても同じ打ち方になる、というわけだが
実はそんな簡単なものでもなく、相当な頭の回転の速さが求められる。
ちゃんとデジタルができる人は相当悲しい星の元に生まれていなければ平均戦績は他の人を上回るだろう。
麻雀漫画においてはその存在はゴミカス扱いされがち。
華がないからね。仕方ないね。