面子候補の組み合わせの1つ。
呼び名が色々あるめんどくさい形。
2つの対子のうちどちらかが暗刻になることを期待している状態。
シャンポン、シャボ、とも呼ばれる。
この待ち形は他の待ちと違い、自身で2枚ずつ使っていることが確定するので
どうしても和了期待値は他の待ちよりも低いが、
捨て牌からその形を読むことが難しいケースも多くなる。
シャンポン、は双碰と書くので中国語通り、シャボもその変形だろうと推測できるが
バッタは何かおかしい。
語源は「偽両面」と言われていた特定の筋牌対子でどちらかを待つケースが「バッタもん」という偽物を表現するスラングからと思われている。
昆虫のバッタとはどうやら関係ないようだ。